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2013.12.31 (Tue)
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散 漫 帖本と映画と妄言と
八月に読んだ本
2013.08.31 (Sat)
≪本≫
『ぼくはお金を使わずに生きることにした』(マーク・ボイル/紀伊國屋書店)★★★☆ 『バナナ剥きには最適の日々』(円城塔/早川書房)★★★★ 『ドキュメント道迷い遭難』(羽根田治/山と渓谷社)★★★★ 『北の無人駅から』(渡辺一史/北海道新聞社)★★★★☆ 『ドキュメント滑落遭難』(羽根田治/山と渓谷社)★★★☆ 『本のおかわりもう1冊』(桜庭一樹/東京創元社)★★★★ 『怖い絵 死と乙女編』(中野京子/角川文庫)★★★★ 『ドーバーばばぁ』(中島久枝/新潮文庫)★★★ 『建設業者』(建築知識編集部/エクスナレッジ)★★★★ ≪漫画≫ 『聖☆おにいさん 9』(中村光/講談社)★★★☆ 『俺物語!! 4』(アルコ・河原和音/集英社)★★★★ 『父の暦』(谷口ジロー/小学館文庫)★★★★☆ 今月は9冊。暑い割には良く読んだ。 ペストは『北の無人駅から』。北海道の無人駅があるような辺鄙な町から、環境問題、農業問題、地方行政の問題などをルポした本。同じような問題は、全国の地方自治体に共通するように思えた。ただ堅苦しい内容ではなく、そこに住む人とじっくり向き合って書かれているのが良い。 漫画は『父の暦』。新潟の北書店で見かけて、何となく買って帰りの電車で読んでいたら、泣けて泣けて大変だった。車窓の風景と共に思い出すであろう一冊。 |