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森川(記者)

本を売り、本を読む日々。
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散 漫 帖

本と映画と妄言と
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七月に読んだ本
≪本≫
『石川くん』(枡野浩一/集英社文庫)★★★★
『零式戦闘機』(吉村昭/新潮文庫)★★★★☆
『雪の花』(吉村昭/新潮文庫)★★★★
『甲子園が割れた日』(中村計/新潮文庫)★★★★
『弱くても勝てます』(高橋秀実/新潮社)★★★★
『亀のひみつ』(田中美穂/WAVE出版)★★★★
『ヨハネスブルグの天使たち』(宮内悠介/早川書房)★★★★
『ネゴシエイター』(ベン・ロペス/柏書房)★★★★
『こんな夜更けにバナナかよ』(渡辺一史/文春文庫)★★★★☆
『魚影の群れ』(吉村昭/新潮文庫)★★★★

≪漫画≫
『いとしのムーコ 1,2巻』(みずしな孝之/講談社)★★★☆
『銀の匙 8巻』(荒川弘/小学館)★★★★
『野田と申します。 5巻』(柘植文/講談社)★★★☆
『宝石の国 1巻』(市川春子/講談社)★★★★
『GBパーク』(オノ・ナツメ/竹書房)★★★★

 今月は10冊。雨続きだったので、だらだら読んでました。
 ベストは『零式戦闘機』と『こんな夜更けにバナナかよ』の二冊。
 『零式〜』は、『戦艦武蔵』とは真逆の、日本の兵器の花形の誕生から衰退を描いた作品。戦後日本のモノづくりにも繋がる話だと思います。
 『こんな夜更けに〜』は障害者の自立と、介助のボランティアのドキュメンタリー。出てくる人たちは皆濃いキャラクター揃いだけど、本質的な悩みは障害者、健常者問わず大差ないのかもしれない。
Posted by pareidolie21
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