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森川(記者)

本を売り、本を読む日々。
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散 漫 帖

本と映画と妄言と
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五月に読んだ本
≪本≫
『民俗のふるさと』(宮本常一/河出文庫)★★★★
『越境フットボーラー』(伊藤俊/角川書店)★★★☆
『マスコット』(マーク・カーゼム/ミルトス)★★★★★
『群れのルール』(ピーター・ミラー/東洋経済新報社)★★★★
『ヘヴン』(川上未映子/講談社文庫)★★★★

≪漫画≫
『三鬼本家の食卓』(犬童千絵/エンターブレイン)★★★
『ママゴト 2』(山田洋子/エンターブレイン)★★★★
『ジョナ散歩 1』(ケイケイ/講談社)★★★☆
『ジジゴク 1』(沖田次雄/双葉社)★★★★
『きのう何食べた? 6』(よしながふみ/講談社)★★★★

 今月は五冊。仕事をし始めたので中々読む時間がとれませんでした。
 ベストは『マスコット』。これは凄かった…爽やかな五月晴れの休日に読む本として、これほど似つかわしくない本もなかろう。
 何となく敬遠していた川上未映子の『ヘヴン』も面白かったです。色々読んでいる人は色々深読みできる内容。他のも読んでみようかな。
Posted by pareidolie21
- / 21:55 / comments(0) / -