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森川(記者)

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散 漫 帖

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天国と地獄(黒澤明監督)
評価:
三船敏郎,山崎努,香川京子,仲代達矢,黒澤明,小国英雄,菊島隆三,久板栄二郎
東宝ビデオ
 大手靴メーカーの常務・権藤の元に、息子を誘拐したという電話がかかってくる。しかし、実際に誘拐されたのは権藤の運転手の息子だった。それでも犯人は権藤に、三千万円の身代金を要求する。会社の内部抗争で勝つために、全財産の五千万円を必要とする権藤は、冷徹な企業人であるべきか、それとも全財産と地位を失ってでも子どもを助けるべきか、選択を迫られる…

 二時間半に及ぶ長編でしたが、誘拐の電話が入った辺りから画面に釘付け。
 誘拐が起きてから子どもが戻ってくるまでは主人公の葛藤と身代金の受け渡しにハラハラドキドキし、その後警察の捜査が始まってからはエンタメっぽくワクワクし、最後のシーンでズドーンときます(長嶋監督ばりに擬態語だらけでスミマセン)。熱く、そしてシビアな男達のドラマ。
 出演者、メチャメチャ豪華。三船敏郎、仲代達矢は勿論ですが、犯人役の山崎努の演技が凄かったです。
 でも、警察が犯人を突き止めたのに、すぐには捕まえない理由が納得いかず…。一方的な正義感による考えにも思えるし、司法の倫理からみても、どうなんだろう。話としては、分かりやすいんだけど、何かなぁ。

 そういや、黒澤作品って有名どころは殆ど見ていないな。名作と言われると、かえって見るのがためらわれますが、これを機に他の黒澤作品も見たくなりました。
Posted by pareidolie21
映画(国内) / 14:01 / comments(0) / -
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