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森川(記者)

本を売り、本を読む日々。
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散 漫 帖

本と映画と妄言と
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再始動

 ようやくネット環境が整ったので、再始動します。
 これを機に、記録方法も少し変えようかと思っています。

 今更ですが、地震について。
 仙台の北側に住んでいるので、建物自体は無事でした。
 ただ、部屋の大部分を占める本棚及び各所に積んである本は見事なまでにグッチャグチャになりました…。片付けるのに、相当手間取りました(というか、いまだに片付けが終わっていません)。
 地震発生時は偶々大型書店にいたのですが、そこもかなり酷い有様でした。辞書が水平に飛んでくる、平積みの本が雪崩を起こすなどなど。でも、棚が低いお店だったので、棚が倒れるといったことはありませんでした。
 本にまみれて死ねるなら本望、と愛書家なら言うかもしれませんが、今回の地震で実際そんなケースもあったそうなので、本の管理には気を配りたいです。

Posted by pareidolie21
雑記 / 12:02 / comments(0) / -
2007年の読書
 2007年に読んだ本の総数は、100冊ちょっとでした。就活と卒論で忙しかった去年と、ほぼ同数です。
 八月までは月平均十五冊〜二十冊をキープしていて、確かにこの頃は毎日のように図書館通いしていました。でも、ドストエフスキーに手を付け始めた九月以降、読書ペースは月五冊未満とがっくり落ちました。そのくせ、九月以降の方が読書時間は長かったように思います。

 今年の読書は、何を差し置いてもドストエフスキーですね。短大時代に『罪と罰』は読んでいたものの、当時はそれほど面白いとは思わず、その後に買った『悪霊』は長い間積読状態でした。が、何となく読み始めた新訳版『カラマーゾフの兄弟』が意外と面白く、その勢いのまま『悪霊』『白痴』『罪と罰』を読んだら、もうどっぷりハマッていた次第です。
 読んで吃驚したのは、ストーリー展開が意外とエンタメ重視だった点です。古きよき頃のハリウッド映画のように、これでもかというほど色んな要素が盛り沢山、見所満載。あと、出てくる人が変すぎます。しかもしゃべりまくります(ドスト作品中で一番しゃべっているのは誰だろうなー。『悪霊』のピョートルか?)。でも、実際いそうに思えるのが不思議です。ドスト=宗教がどうのこうの〜と良く言われますが、その辺のことを抜きにしても充分楽しめる。
 新訳は色々議論がなされているようですが、挫折率の高いあの作品を「最後まで読めそう」と思わせる本にした点は高ポイントですね。主要登場人物リストが書かれたしおりと、巻末の「読書ガイド」には大いに助けられました(新訳といえば、今年は「新訳」で話題になった本が沢山あったように思います。新訳ブームだったんでしょうか)。

 その他では、今年は特に海外作品の本を多く読んだ年でした。新潮クレスト・ブックスや、晶文社の翻訳シリーズなど、海外の面白い作品を沢山紹介しているレーベルに出会ったおかげでもあります。異なる文化圏で書かれた作品は、日常のちょっとした描写も新鮮に思えますね。 
Posted by pareidolie21
雑記 / 23:00 / comments(0) / -
プロフィール
・このブログについて
主として日々読んだ本、観た映画の感想を記録するために使っています。
2008年からは、本や映画にまつわるどうでもいい雑記も書いていたりします。
コメントは歓迎しますが、返事はちょっと遅れます。

・森川について
三度の飯より読書好きとまではいかないものの、暇さえあれば読んでいます。
本は大抵古本屋か図書館から調達してくるので、新しい作品には疎いです。
国内外の小説や随筆、果ては哲学書からBLまで、面白ければ何でも読みます。
映画は海外の作品がほとんどです。

・好きな作家
国内…色川武大 内田百 小川洋子 川上弘美 夏目漱石 森茉莉 山川方夫
海外…ポール・オースター フランツ・カフカ フョードル・ドストエフスキー 
ミルチャ・エリアーデ ガルシア=マルケス エドワード・ゴーリー

・好きな監督
チャールズ・チャップリン テオ・アンゲロプロス デヴィッド・リンチ 
デレク・ジャーマン パトリス・ルコント エットーレ・スコラ 北野武

・その他好きなものたち
音楽…ベン・フォールズ ビル・エヴァンス アストル・ピアソラ ラムシュタイン
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ オルケストラ・コントラバス
Posted by pareidolie21
雑記 / 02:15 / comments(0) / -